わたしの足跡 1.5 ~ときどきパリ |
by kayo_chocolat
以前の記事
カテゴリ
全体 diary お知らせ カリグラフィー →書体練習 →ポインテッドペン フランス額装 展示作品 ペッツバールレンズ ポケデジ COSMIC SQ70 マカロン チョコレート 甘い物 食べ物 飲み物 Paris-2008 Paris-2009 Paris-2010-2月 Paris-2010-10月 Paris-2011 Paris-2012 Paris-2013 Paris-2015-旅行記 Paris-2016-旅行記 Paris-2017-旅行記 Paris-2018-[現地から] Paris-2018-旅行記 絵にしたフランス お出かけ 国内 レストラン&カフェ お買いもの 映画&TV&本 health-hea health-ey health-bre health-fu health-kam health 外部リンク
|
2017年フランス旅行記、目次は→*こちら* **************** 【10日目(6月29日‐その3)】 (「印刷博物館にて、手書きも印刷物もじっくり鑑賞!(6/29-その2)」からの続きです) 次に向かったクロワ・ルース地区は、19世紀リヨンの主要産業である、絹織物産業が栄えた地区。 高台になっていて、クロワ・ルースの丘からの景色はなかなかいい!! 青空も出てるし、日差しも出てきて暑いけど嬉しい♪ メゾン・ド・カニュ(La Maison des Canuts)という絹織物博物館があるので、そこに立ち寄ってみました。 ブティックになってる奥が、絹織物についての博物館になってます。 ちょうど、小学生くらいの団体が来ていて(学校からかな)、それと入れ違いに入ったので静かに見れました。 古い織物機がいくつもある。 実際に布に触って、それぞれの感触の違いを楽しんだり。 英語の説明があるので、それを借りて読みつつ見て回りました。 奥の部屋には、はた織り機や糸を紡ぐ機械が。 様々な色の絹糸、きらきらしていて美しい…♪ 2部屋だけの小さい博物館なので、あっという間に見終わってしまうのだけど、絹糸の光沢や古い機械の雰囲気がいいなぁ…と気に入りました。 建物を出る前に、ブティックで完成した絹製品を見て回って。 欲しいなぁ…と思ったけど、スカーフとかそれほど身に着けないなぁ。 絹の端切れがあって、カードや額装の装飾に使えるかな…とそれを買うことにしました。 赤とピンクの端切れを選んで。 レジの男性がとっても丁寧な物腰&優しい喋り方で、端切れだけで恐縮なほどに。 袋に、カイコの繭を付けてくれました! 振ると、カラカラ音が鳴るので…カイコは中にいるままなんだなぁ。 ショーウィンドーには、素敵なシルクのスカーフが。 色合いがどれも綺麗~。 このクロワ・ルース地区にも、建物を結ぶ通路・トラブールがたくさんあるので、そのうちいくつかを見ながら戻ることにしました。 絹織物を運ぶ途中に雨に濡れないように造られたとも言われているトラブール。 地図を見ながら、入れるトラブールには建物にマークが書いているので、それを探しつつ。 ヴォラスの中庭のトラブール、これが結構圧巻! ちょっと古びた雰囲気が好きだわぁ。 入っていくと中庭に出て、また別の細い通路から道に出たり…迷路のよう。 トラブール探しの時、ふと川が見えて…。 いくつか巡ってもうひとつ、見たいトラブールがあったのだけど、見つからない!! どこだろう…とうろうろしていると、また雨が降ってきたし、いくらそれらしき通りをうろついても見つけられなかったので、あきらめて麓まで歩いて降りていきました。 見つからないのも、また秘密めいていて面白いよ…と思いつつ。 市庁舎のところまで歩いて降りていって、そこからメトロに乗ってチョコを買いに♪ お店に入る前に、喉が渇いたのでお向かいのアイス屋さんに寄り道。 栗のアイスにしました。 砕いた栗も入っていて美味しいけど、もうちょっと濃厚な方が好みだなぁ。 いよいよ、チョコ!! 前も行った、リヨンにしかお店のない老舗ショコラトリーの「Bernachon(ベルナシヨン)」! 今回も袋に、好きなものを色々詰めてもらいました。 前食べて気に入ったものを中心に、200g♪ あと、ナッツなどが乗ったマンディアンという板チョコも。 今日は涼しいから、ショコラを持ち歩いていても溶ける心配がなさそうなのでよかった! (6/29-その4:「リヨン美術館と、旧市街散策」へ続きます)
by kayo_chocolat
| 2017-12-22 17:54
| France-2017-旅行記
|
検索
最新の記事
ブログパーツ
画像一覧
タグ
ブログジャンル
記事ランキング
その他のジャンル
|
ファン申請 |
||